
季節の変わり目に起きる不調について
薬膳・中医学では、「人間と自然は一体であり、人もまた自然の一部である」という考え方があります。
「春は肝」「夏は心」「秋は肺」「冬は腎」が影響を受けやすいので、その臓腑を養生しなさいというように、季節と関連付けた臓腑の不調が起きやすく、その時に食べると良い食材をえらぶことで季節の変わり目に起きやすい不調に対応します。
これを「季節の薬膳」と言います。
季節の薬膳は、中医学の知識をあまり理解していなくても実践しやすく、理解しやすいので是非取り入れてみて下さい。
季節の薬膳について
①春の薬膳

春になる前に対策しておきたい花粉症について
⇒ note記事へ
②梅雨の薬膳

梅雨に起きやすい不調と対策
⇒ note記事へ

体質別の梅雨の薬膳
⇒ note記事へ
③夏の薬膳

夏の不調についての薬膳イベントのレポートと季節の薬膳について
⇒ note記事へ

夏だからこそ冷え性の人がやったほうが良い対策と、夏バテにならないための工夫について
⇒ note記事へ

暑い夏こそシャワーだけではなく湯船につかったほうが良い理由
⇒ note記事へ

暑い夏におすすめの薬膳茶
⇒ note記事へ
まとめ
季節の薬膳は、薬膳のキホンとなる考え方なので、どなたでも取り入れやすく理解しやすいと思います。その季節特有の不調に対してどのようにケアしていいのかを是非学んでみて下さい。
季節の薬膳に関する記事は今後どんどん追加していきます。
薬膳関連のイベントも季節の薬膳がベースになるものが多いので、イベントの開催のご依頼などもお待ちしております。