宮城県栗原市のwebマガジン「marron(マロン)」で紹介していただきました

お仕事

2019年に、地元宮城県栗原市で始まったwebマガジン「marron(マロン)」(※2024年現在は廃刊)

栗原市に住む全ての女性に向けての企画で、その第一弾として栗原でスパイスを育てたりアクセサリーを作ったりしている私を取材しに来ていただきました。

marron掲載の経緯

私にマロンの取材をしてくれた方は、以前子育て支援関係の冊子で取材に来てくださった方で、私のことを覚えていてくれました。

私が暮らしている宮城県栗原市の子育て支援策はとても素晴らしく、乳幼児を2人育てている私にとってはとても助かっているのですが、市の子育て支援政策を外部に発信してもなかなか思うように広がりをみせなかったようなのです。

そんな中、では栗原市内で自分のやりたいことを楽しんでやっている女性にフォーカスして、この地で生き生きと自分らしい暮らしをしている代表例として私を第一号に選んでお声がけをいただきました。

取材当時はスパイス料理とスパイスアクセサリーの作家ということで紹介していただきましたが、このころはまさか自分が薬膳師となるとは夢にも思っていませんでした。

取材はスパイス畑とアトリエで

取材では、海外でスパイスに出会ったきっかけから、栗原市に移住して好きなスパイスに関わる仕事することになった経緯、これから栗原でやりたいことなどをお話させていただきました。

写真に写っているのは薬膳師を志すきっかけとなった当時の長男。今でもアレルギーとアトピーは完治しておらず、ステロイドなどの使用量を減らすべく毎日の食事を考えています。

また、作業部屋でアクセサリーを作っている様子や育てているスパイス畑の様子などを撮っていただきました。

このwebマガジンのことが宮城県の子育て系フリーペーパー「ままぱれ」で紹介されていて、それが息子の幼稚園で全員に配られたらしく、息子の先生から「ままぱれに載ってましたね!」と言われたときはちょっと恥ずかしかったですが栗原市でもスパイスに触れるきっかけになれたらいいなあと思います。

終わりに

光栄にも栗原市で素敵にローカルを楽しむ女性の第一号として取材をしていただきました。

現在ではmarronは閲覧できないようになっているのですが、今私が暮らしている地にUターン移住してきて、真っ先にこの地で暮らし、生き生きと働く女性としてトップバッターとして取り上げていただけたことは現在の活動への活力源になったことは間違いありません。

土地柄、様々な食文化があり、この場所ならではの健康問題や食の課題などもわかってきているので、今後はスパイスのみならず国際中医薬膳師としてここに暮らす方々の助けになる活動をしていきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました